2017年2月5日日曜日

第3回飛行機撮影楽しもう会 @浮島町公園

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に、浮島町公園と羽田空港で飛行機の撮影会があったので参加しました。講師は森脇章彦先生。

先週から突然始まった「飛行機撮影楽しもう会」。先週の土曜日について企画する際に「来週なら空いている」という声に応えるためにこの日が選ばれました。名古屋から参加も。

私はパナソニック LUMIX DMC-GX8にはDual I.S. and/or 空間認識AFの超望遠レンズがありませんでした。ところがそのあとでパナソニックのレンズがレンタルできることを思い出しました。

そこで今回はパナソニック LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.をレンタルしGX8で臨みました。

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今回は、雲が多い晴れ。風はだいぶ穏やかでした。

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先週参加した人は10時に現地集合。今回初参加は11時に川崎駅東口集合という先生からの指示。

私は今回は機材が1台、前回同様この後羽田空港にも回るということで電車+バスで行きました。

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GX8のQ.menuボタンを「親指AF」にし、フォーカスモードレバーでCAFにして撮影。

WBは5100K。「調整」で青味を強くするつもりで調整したつもりが、紫も少し入ってしまいました。

ずいぶん経ってから、AFエリアを「カスタムマルチ」にすればいいんだと気づきました:

管制塔背景に着陸態勢
左右中央、幅5個。上下は下端から3段。の長方形の範囲
離陸
左右中央、幅5個。上下は上端から3段。の長方形の範囲

という2つのAFエリアを作って登録(「カスタムマルチ」のC1、C2にエリアを登録できる)。これを場面に応じて使うことにしたら抜群に楽・確実にAFするようになりました。

AFエリアを49点の任意の場所(画面上で連続していなくてもよい)と個数にするというのは、動きモノのときは強力で、多分はじめてカメラで動きモノを撮ったときには誰でもが考えた機能じゃないか、と思うのですが腕を上げるために練習していくうちにAFエリアは正方形のブロックの範囲で、自分がそれに合わせてうまく撮れるようにするべきなのだ、という思考になっていると思うのです。

以前のLUMIXフォトスクールでも「サッカーを撮るなら足とボールにAFされている写真が基本だから、L字型のAFエリアを作る」と言われて「そうか1点AFを足からはずさないように追いかける、という使い方が出来ないのが悪いんだと思い込んでいたけど、カスタムマルチのような機能があるべきだった」と思ったのを思い出しました。

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前回の経験「(追いかけずに、構図を決めて、あとは飛行機がその構図の中に入ってくるのを)待って撮ればいい」と合わせて、AF範囲は「カスタムマルチ」で必ず「望む構図のときに望む位置に被写体が来たときだけAFする」ようにしてある、とわかった途端かなり落ち着いて撮れるように。

前回出来なかった画角(焦点距離)400mmで撮ると管制塔が画面ぎりぎりになるので飛行機が一番大きくできます。

しばらくして、先週100-300mmで撮ったときはどんなだったっけ、と300mm〜280mmで撮ったり、頭上の撮影をしたままだったりと焦点距離がいろいろになってしまいました。

いずれにしても「着陸態勢を撮るぞ」となったら、「カスタムマルチ」にして、C2を選んで、管制塔が端に来るようにカメラを固定して、あとは「親指AF」で飛行機が入ってくるのを待つ。LVFの右に入ってきたら連写Mでスタート。

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今回は「シン・ゴジラ」は午後2時半だということで、そこまで待ちました。

このころは「カスタムマルチ」と「親指AF」、それとLeica 100-400mmの操作にだいぶなれたので進入が見えたところで大きなサイズにした1点AFで狙ってズームで大きさを調整しつつ横の姿を撮って、ゴジラが撮れたらすぐにAFエリアを「カスタムマルチ」のC2にして、テレ端400mmにして、管制塔を入れた構図で待つ、と、動かないモノ専門の私が相当高度なことを(笑)するようになっていました。

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「シン・ゴジラ」が撮れたところで、浮島町公園を撤退。最寄りの「浮島バスターミナル」へ。ここはプレハブの大きな待合室があるので、そこでトイレ、自販機で飲料購入などして、10分弱でバス出発時刻。待合室からバスに移って川崎駅へ。

川崎駅バスロータリーから今度は京急川崎駅。そこから京浜急行電鉄で羽田空港国内線第1ターミナルへ。

丸亀製麺で食事をしPRONTOの喫煙室で休憩し、しかし撮影は第2ターミナルですることにして、空港内バスで第2ターミナルへ移動。

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すっかり日没。ここで流し撮りに再度挑戦。

すると森脇先生が「スローシャッターになっているので、電子シャッターになる4Kフォト連写で撮ったほうがシャッターショックが無いので素人は打率が上がる」と。嘘でしょ〜と思いつつやってみるとメカシャッター連写よりずっと打率(止まって撮れているコマ数)がよい。

前回のタイムスケジュールと同じと考えていた私は真っ暗になると思っていなかったため、明るい望遠を一切持って来ず。Leica 100-400mmでは開放F値が暗くて、ISO 6400まで行ってしまいました。GX8の4Kフォトは画角が変わる(センサーの4K分しか使わないので; 全画素読み出し→ダウンサンプリングという動作はこの後のGH5が初となる)ので少し望遠になりますから、F2.8と明るいLUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.を持ってきていればISO 3200辺りで撮れたようです。

今回は全員LUMIXだったため、この4Kフォトでの流し撮りにドはまり。先生は先にお帰りになりました。

旅行知識と手配は添乗員並という別の趣味もハイアマなあおまるさんが「土日祝日に山手線へ戻るなら、500円なのでこれがお得」という「JR山の手線内各駅どこでおりても500円」を買ってモノレールと山手線で新宿ヨドバシカメラへ。

羽田空港のPRONTOで話題になった商品をアプリでヨドバシ・ドット・コム「店頭受取り」で買って、そばのファミレスで先生なしで反省会。

名古屋から来た人の夜行バスの時間に合わせて解散しました。

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