2013年4月22日月曜日

Samyang 7.5mm 魚眼レンズ パンフォーカス用目盛付け

1.06mのところに目盛のラベルを貼る

Samyang 7.5mm F3.5 UMC FISH-EYE MFTはフォーカスの目盛が0.25mの次がもう∞になっています。 先日の被写界深度計算アプリで、過焦点距離(パンフォーカスになる、ピントの距離)を計算 してみると、開放のF3.5で1.06m。ここから絞っていくと過焦点距離も段々短くなっていきます。 ですから1.06mにセットしておけば絞り全域で∞側はカバーされます。

ということで、1.06mのところに目盛を付けてみました。

目盛付けは、白マジックで付けるというのが一番簡単でしょう。 以前使った時はインクというよりペンキのような感じで、書く前にペンを振って中の塗料を撹拌してから書くという面倒なもので、しかもインク乗りと延びが悪いので細かい字は書きづらかったです。 最近は改良されたかもしれません。極細の白マジック一本を買ってくればよいだけなので、目盛付けにはこの方法が一番簡単でしょう。

あいにく私は今、白マジックを持っていません。そんなに使い道があるわけでもないのでわざわざ買うのもちょっとためらいました。

私はラベルプリンターを持っているので、今回はこれで一本白線を印刷して、それをレンズに貼る方法にしてみました。