2013年3月6日水曜日

ExifChangerの使い方

ExifChangerの"About"ダイアログ

先日紹介したExifChanger(Mac App Storeではここ)がバージョン4.0になりました。漢字が入らないバグとかpaste出来ないとかが治っていますし、機能も強化されました。

そこで今日は基本的な使い方を書いてみます。m4/3ユーザーとしては、オールドレンズや一部レンズ(コシナ VoigtländerのNOKTONやSamyangのレンズ、あるいはケンコー・トキナーのTマウントのミラーレンズ)を付けた時に入らないEXIFを入れたいので、それを想定して書きます。

2013年3月3日日曜日

new マクロFD50mm F3.5 修理 (new FDレンズ)

阿修羅像フィギュア

興福寺阿修羅像のフィギュア(高さ約12cm)

以前にキヤノン new マクロFD50mm F3.5 の中古を買ったところ、マウントのロックが出来ないものでした。 new FD レンズはマウントにはめないと絞り羽根が動かない(開放状態で固定)ので、買う時にマウントアダプターに付けて絞りが動くことは確認したのですが、まさかマウントにロックされてないとは気づきませんでした。 ちなみに大抵のレンズはロックされるとロックボタンがカチンと言うのですが、new FD レンズはそういう音がしないようです(状態がよい物はするのかな?)。 今思うとどうりで安かったはずだ。買ったのは新宿。 この状態だと絞りリングを回すとレンズごと回ってしまい不便な上に時に危険(そのままマウントから外れてしまう)でした。仕方ないのでもう一本買い直していました。

以前にニコンの Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8S でも、絞り羽根がグリス滲み出しで固着しかかっていた(その後固着)ものを買ってしまった時は、ニコンの古いレンズを専門に修理している「フォト工房キィートス」を見つけて修理してもらったのですが、キヤノンの古いレンズをやってくれるところがうまく見つけられなかったので、長らくそのままにしていました。