2013年2月2日土曜日

CP+ 2013

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CP+へ行って来ました。今年はボディーの新製品がほぼ全くない状況で「なぜ?」という困惑も多少ありますが、行ってみれば、m4/3のレンズがそこそこ発表されていたり、変に混んでいなくてブースが観やすかったりと意外と好印象でした。


全容は、デジカメ Watchの「CP+2013イベントバックナンバー」をお薦めします。

パナソニック 20mm で暗所でAFできない

如来立像
東洋館 1F 「如来立像」(にょらい りゅうぞう)
27日(日)に上野の東京国立博物館へ行き、改装再開した東洋館で、パナソニックのレンズ LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. をオリンパスのボディー OM-D E-M5 につけて撮ろうとした所、AFがどうしても合わない現象に遭遇。実は以前も東京スカイツリーの夜景を撮ろうとした時に遭遇。この時は M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ に付け替えると簡単にピントがあったので、レンズ絡みなことは確かで、露出光量は関係ない(なぜなら20mmはF1.7で明るいのにピントが合わずに、暗い12-50mmでピントが合うのはおかしい)。
 オリンパスはF1.8のレンズを出しているけど、これらではこういう現象は起きないのかなあ?とちょっと気になりますが、よく売れた M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 で特にこういう現象は聞かないので、明るいレンズの浅い被写界深度(ピントが合っている範囲が非常に狭いのでコントラストAFのピント送りの精度が要求される)が原因でもなさそうと言えそう。